【逆子治療】

 妊娠後期に入って逆子と診断され、どうしても正上位に戻らないとき、
針灸治療をお試しください。
 逆子の原因は、赤ちゃんにストレスがかかっているか、
気や血が足りない等が考えられます。治療に最適な時期は、28週から 30週とされています。

30 週までとしているのは、赤ちゃんがあまり大きく育つと、
子宮の中で動けなくなるためです。30週を過ぎると残念ながら正上位には戻れません。
  しかし、赤ちゃんの大きさにより 30 週を過ぎても、治療が可能な場合もあります。
治療中、赤ちゃんが動いてお腹が大きく変化します。治療する側も、楽しいものです。


<治療方法>
 数本手足に針を入れたり、温灸で治療します。
 通常 2 回治療して、お医者さんの検診を受けていただきます。
 1 回の治療で正常位に戻ることもあります。

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