顔面神経麻痺治療

白石先生

山西です。有難うございました。無事名古屋に戻って参りました。
お約束の写真を添付してお届けしますので、よろしくお願い致します。
写真は、6枚で、1枚目は、6月2日(発症10日後)の状態で、2枚目は、9月7日のものです。
3、4枚目は私の故郷尾鷲付近の景色で、5、6枚目は、愛知県愛西市のハス公園での撮影です。
(いずれも、今年の5月撮影)ご笑覧ください。
次に、お助けいただいた、ベル麻痺(突発性顔面神経麻痺)の発症から完治までの状況を
時系列で下記します。年はいずれも2015年なので、省略します。
5月21日夜、旅行から帰宅し、顔の右半分が、だらりと垂れ下がっているのに気づく。
     大阪にいる義弟に相談したところ、ベル麻痺か、脳梗塞の恐れがあるから、至急に
     医者に掛かるように、また、すぐ鍼治療を受けるように、との指示があった。
     (義弟は、国立病院の医師で、脳内科の専門医なので同じ患者を相当数担当した由)
5月22日近所の診療所で受診、「ベル麻痺」と診断される。念のため、ということで、
     日赤病院のMRI診断を受けることになり、この診断結果は、後日、脳内は正常で、
     何の問題も無い、という結果であった。(抹消神経のトラブルの由)
     義弟に電話で報告したところ、「医者は、マッサージを受ける様に、と言うはずだけど、
     それでは不足で、この病気は、絶対、鍼治療だ、」と念押しされた。
同日午後、名古屋の友人から鍼治療院の評判を聞きつけ、Y鍼灸治療院に行く。
 22日から28日まで日曜を除いて毎日鍼治療を受ける。
5月29日から、6月2日の間、治療を中断し、予定していた九州旅行に出向き、
6月2日に東京に行く。
6月3日から1週間の上京中の間に、2回、白石先生に診てもらい、治療をしてもらった結果、
初めて、右の眉が、自分の意思で、ちょっと(ほんの2、3mm)動く結果となった。5月22日からの治療で何の変化も無かったので、正直、少々、「このまま直らないのではないか?」
と不安になっておりました。
その後、毎日、名古屋で鍼治療を受け、見た目では、7月末には麻痺が無くなった如くになりました。
義弟と会う機会があり、「2ヶ月でここまで回復した人は珍しい、良い鍼灸院に掛かったね。」
と喜んでくれました。
名古屋の鍼灸師は、見てくれは治ったが、まぶたの閉じる力がまだ弱い、との指摘で、3週間通いました。東京での2回の鍼治療を含めて、合計47回の鍼治療を受けたことになります。
 改めて御礼申し上げます。有難うございました。
右膝の方は、今回は触れずにメールをしたためましたが、40%の痛みまで減っています。
明日から、名古屋のY鍼灸院に通います。
取り急ぎの御礼方々、御報告です。
山西敏之拝


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